装着型サイボーグ「HAL®腰タイプ介護・自立支援用」を導入しました
自立生活に向けて全スタッフ一丸で支援します
2019年10月より、働きやすい職場環境づくりの一環として介助者と要介護者の双方が使用可能な装着型サイボーグ「HAL®腰タイプ介護・自立支援用」を4台導入しました。
当施設はスタッフの年齢の半数以上が40歳を超えており、かつ女性が多く働いています。その反面、体格が大きく介護度も高いご利用者様が増えてきており、慢性的な腰痛を訴えるスタッフも少なくありません。
HAL®腰タイプは、皮膚に直接装着した電極が、脳から筋肉へ送られる生体電位信号を読み取ることで、装着している人の意思に従った動きをアシストします。
効果としては、移乗介助のような動作において、腰部にかかる負担を低減し、腰痛のリスクを減らすことができると言われています。当施設でも移乗や排泄、入浴介助の場面で主に使用しています。
介護支援最新機器HAL®腰タイプ
利用者装着例
介助者装着例
HAL®腰タイプ介護・自立支援用